WILYWNKA

ウィリーウォンカ

BIOGRAPHY

1997年生まれ、大阪出身のヒップホップ・アーティスト。リリックの完成度やフローなど、その卓越したスキルが日本のヒップホップ界で話題を呼び、シーンを代表するラッパー/プロデューサーから注目される。

2018年には「1% (ワンパーセント)」とソロ契約を結び、9月にはソロデビューアルバム『SACULA』を発表。東名阪福でのワンマンは大阪追加公演を含めて即完。

2019年には60箇所以上のクラブ/ライブ ハウスへの出演をこなし、9月には早くも2ndアルバム『PAUSE』をリリース。2019年末にはさらにスケールアップした東名阪福でのワンマンライブを全会場ソールドアウトさせ、ファイナルである大阪なんばHatchには2,000人が集結。

2020年1月~3月には全国30箇所以上でのクラブ/ライブハウスにてソロツアーをこなし、12月にはBACHLOGIC全曲プロデュースのEP『EAZY EAZY』を配信リリース。また同年グループとして活動していた「変態紳士クラブ」の楽曲「YOKAZE」が大ヒットし、ミュージックステーションやカントダウンTV、The First Takeにも出演した(2023年度ストリーミング・トリプルプラチナ=3億再生認定)。

2021年にはSNSを中心にバズを起こしていた未発売の楽曲「Our Style」を正式リリースし、新たに制作されたリリックビデオは 1ヶ月で280万再生超え、 楽曲再生数は1ヶ月で900万回を超え、LINE MUSICではMVウィークリー1位、 ソングリアルタイム1位、Billboard JapanではHeatseekers Songs3位、ソロとして初のトップ100入り(50位)を獲得するなど、さらなる話題となった。

2022年1月にはBESやISSUGIを迎えたEP『NOT FOR RADIO』をリリース。

2022年6月には3年ぶりのソロ・フルアルバム『COUNTER』をリリースし、8月には同アルバムを引っ提げてZEPPツアー「WILYWNKA PARK」を全国5カ所(東名阪札福)で開催。

2024年5月には2年ぶりのソロ・フルアルバム『90’s Baby』をリリースし、8月には同アルバムを引っ提げ2度目となるZEPPツアー「WILYWNKA STUDIOS JAPAN』を全国5カ所(東名阪札福)で開催。9月には甲子園球場にて阪神タイガースの始球式に登壇。2024年12月には初のビルボードライブ(東京・大阪)でのバンドセット公演を控えている。

 

音楽活動以外にも、ファッション/スポーツブランドのモデルとして採用されるなど、次世代のアイコンとして確固たる地位を築いている。

ファンクラブ【WILYWNKA KIDS】https://bit.ly/WILYWNKAKIDS

INTERVIEWS

サイゾー 2024.6.29 | WILYWNKAインタビュー 原点に立ち返り完成した己を鼓舞するための聖書

4作目となるアルバム『90's Baby』をリリースしたWILYWNKA。隆盛を極める昨今のヒップホップ・シーンにおいて、彼はどのようなスタンスで音楽と向き合ってきたのか。その本心を、探る。

Rolling Stone 2024.6.12 | WILYWNKAが語る、「逆にフレッシュ」なアルバムに込めた真摯な想い

『ONE PIECE』みたいに、何があるか分からないけどワクワクするから取り敢えず向かってる。ワクワクすることをやっていきたいから、これから俺のアルバムを聴いたりライブを観に来てくれる、「あの頃」の俺みたいなヘッズたちをもっとワクワクさせられるようなモノを作っていきます。

サイゾー 2020.4.30 | 誰も止めることのできないフッドスター――若き“カリスマ”WILYWNKAが吐露した転落と再生

南大阪で波瀾万丈の生活を送り、今や大阪を代表するフッドスターにまで成長した彼は、いかなる半生を送ってきたのか。

FLJ 2019.9.30 | ヒップホップに対するまっすぐな愛と未来への希望に溢れた2ndアルバムを発表

「ヒップホップはサングラスじゃないし、おしゃれ道具のアクセサリーじゃない。もっと内面的でいいと思います。女にモテるためでもあるけど(笑)、それだけじゃない。結局、そこは二の次。それを通してもっといい世の中にしていきたいし。いい世の中って言ったらきれいごとやし、きれいごとじゃまかり通らん時だってあるし、「きれいごとなんて」って思う時は俺にもありますよ。でも言わないとダメっす。世の中に期待しないと」

FNMNL 2019.9.21 | キッズには希望を持ってほしい。俺らの未来は絶対に最高だ

「単純に俺自身が土臭い昔ながらのヒップホップが好きっていうのもあるんだけど、毛皮のコート着て、高いスニーカー履いて、EDMみたいなトラックにオートチューンかけて歌えばヒップホップ、みたいなのは全然違うかなって。ヒップホップにルールはないけど秩序とマナーはある。それさえ知ってれば、ドンキで買ったDickies、ABCマートで買ったConverseやVANS、その辺で買ったやっすい白Tでもヒップホップは全然できると思ってる」

Amebreak 2018.9.25 | WILYWNKA

「ラップ、というか『HIP HOPって素敵なんやぞ!?』みたいな。今って、やっぱ『HIP HOPって何か?』というのが薄まってると思うんですよ。だけど、本物のHIP HOPはいくら世間に広がろうが縮こまろうが、絶対にあるんで、ちゃんと。それは絶対に死なないし、継承していくヤツもいると思う。俺はそのひとりやと思ってるし、やっぱりHIP HOPが大好きやからそうなりたい」

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