ANARCHY

アナーキー

BIOGRAPHY

京都・向島団地出身。父子家庭で育ち、荒れた少年時代を経て逆境に打ち勝つ精神を培い、成功への渇望を実現するため、ラッパーとして活動することを決意。2005年のデビュー以降、異例のスピードで台頭し、京都のみならず日本を代表するラッパーの地位を確立。2014年にはメジャー・デビューを果たし、更にスケールアップした存在感でリスナーを魅了している。2018年にはレーベル/プロダクション「ONEPERCENT」を主宰。2019年、映画『WALKING MAN』では監督デビューを飾り、主題歌も担当。

・1981年、大阪府に生まれる。

・1984年、京都の市営団地に転居。

・2000年、JC、NAUGHTY、BISHOP(現:YOUNG BERY)、DJ AKIOと共にRUFF NECKを結成。

・2003年、自主でE.P.『Ghetto Day’z』を発表し、手売りや地元ショップ等で販売。その後、R-RATED RECORDSの立ち上げに合流し、交流のあった名古屋シーンや全国区プロデューサーへの客演もこなすようになる。

・2005年12月21日、自身の1stシングル『Ghetto King』(Future Shock / R-Rated Records)を発売。

・2006年4月19日、自身の生い立ちをラップした2ndシングル『Growth』(R-Rated Records)を発売 。

・2006年12月13日、1stアルバム『ROB THE WORLD』(R-Rated Records)を発売。『ミュージック・マガジン』『Riddim』誌などで「年間ベスト・ヒップホップ・アルバム」に選出される。また、ヒップホップ誌 『blast』最終号企画「The Future 10 Of Japanese HipHop」において、将来を期待できる5人に選出され、表紙を飾った。さらに、カルチャー誌『Quick Japan』70号記念総力特集では「ゼロ年代日本次の100人」に選出されたり、『実話ナックルズ』および、カルチャー誌『High&Out』や『HARDEST MAGAZINE』の表紙を飾る。

・2008年2月、当時日本人ラッパーとしては異例の自伝『痛みの作文』発売。

・2008年9月、2ndアルバム『Dream and Drama』(R-Rated Records)を発売。『Custom Lowriding』『Tattoo Burst』『bounce』『Riddim』等の表紙を飾り、渋谷アップルストアでの無料ライブには同店舗過去最高の動員数を記録。また同アルバムは『Music Magazine』『Riddim』『bounce』等の雑誌にて「2008年邦楽ヒップホップアルバム第一位」を獲得した。さらに「Fate」のミュージックビデオが「スペースシャワーTV VIDEO MUSIC AWARDS 09」にて「BEST HIP HOP VIDEO」を受賞。

・2008年10月、3箇所(名古屋、東京、大阪)で初のワンマンライブショーケースを行う。

・2009年6月3日、その模様を記録したDVD『DREAM AND DRAMA LIVE!』(R-Rated Records)を発売。

・2010年、BACH LOGICプロデュースによるDABO, ANARCHY, KREVA「I Rep」が話題となる。この楽曲は2010年の「iTunesヒップホップシングルチャート」で年間1位となる。

. ・2011年8月3日、全編MUROプロデュースによる3rdアルバム『Diggin’ Anarchy』(R-Rated Records)を発売。

・2011年10月7日、朝日新聞誌面およびニュースサイト「asahi.com」に掲載されたコラム『「下流」の現実リアルに 新世代ラッパーの歌詞に存在感』にて紹介される。

・2011年12月18日、日本人のヒップホップアーティストとしては初の「Billboard LIVE TOKYO」で単独公演を果たす。

・2012年5月2日、RUFF NECKとして初のフルアルバム『RUFF TREATMENT』(R-Rated Records)を発売。

・2012年12月「Billboard LIVE TOKYO」単独公演のDVDを発売。その後iTunesでも発売。

・2013年11月13日、4thアルバム『DGKA (DIRTY GHETTO KING ANARCHY)』をフリー・ダウンロードにて公開。米国の大手配信サイト「Datpiff」「audiomack」のチャートで一位を獲得。

・2014年1月1日、所属レーベルをavexに新設した「CLOUD 9 CLIQUE」に移籍したことを発表。

・2014年4月16日メジャー移籍第一弾シングル「RIGHT HERE」(avex)を配信リリース。清水寺で撮影したMVが話題となる。

・2014年7月2日、メジャー1stアルバム『NEW YANKEE』(avex)を発売。

・2014年7月5日、自身の生い立ちを追ったドキュメンタリー映画「DANCHI NO YUME」が渋谷UPLINKで公開される。

・2016年4月、音楽配信サービス「AWA」のCMに登場し、話題となる。

・2016年7月6日、メジャー2ndアルバム『BLKFLG』(rhythm zone)を発売。

・2017年7月、Awichの楽曲「WHORU feat. ANARCHY」に参加し話題となる。

・2018年5月、AKLOの楽曲「Dirty Work Remix feat. ANARCHY」に参加し話題となる。

・2018年6月15日、新たなレーベル/プロダクション「1% | ONEPERCENT」を主宰することを発表し、第一弾アーティストとしてWILYWNKAがシングル『Rapper’s Flow』でデビュー。

・2019年3月13日、12人のラッパーが参加したメジャー3rdアルバム『The KING』(cutting edge)を発売しavexとの契約を終了。

・2019年6月12日、EX THEATER ROPPONGIにて『The KING』参加アーティスト全員が集結した単独公演を開催。

・2019年10月10日初監督映画「WALKING MAN」の主題歌「WALKING MAN」を発表。

・2019年10月11日初監督映画「WALKING MAN」の全国ロードショーが開始。

・2020年1月1日、「ANARCHY THE KING TOUR SPECIAL AT EX THEATER ROPPONGI」のDVD/Blu-rayを発売。

・2020年4月7日、米88RisingのYouTubeチャンネルより「TOKYO DRIFT FREESTYLE」の動画を公開し話題となる。

・2020年4月、ZORNの楽曲「No Pain, No Gain feat. ANARCHY」に参加し話題となる。

・2020年4月24日、映画「WALKING MAN」のDVD/Blu-rayが発売。

・2020年5月11日、映画「WALKING MAN」で主人公アトムが歌った曲 (作詞=ANARCHY)を自主カバー作品として発売。 

INTERVIEWS

ナタリー 2020.1.17 | アーティストの音楽履歴書 第13回 ANARCHYのルーツをたどる

「歌う場所が欲しくて、自分たちでクラブイベントを開いたんですよ。手描きのチケットとフライヤーを作って、いろんな中学校にバラ撒いて。結局、イベント自体もパンパンになって、ターンテーブル買えるぐらい儲かった。で、中学生がパーティやってるというのを聞きつけて、当時は面識もなかったRYUZOくんがそのイベントに来てくれた。しかも「ちょっと歌ってやるよ」ってマイクも握ってくれたんですけど、バックDJでDJ TONK(NAKED ARTZ)さんも参加してくれて。もう感動だったし、最後に中学生なりのありがとうの気持ちとして、5000円を渡しました。封筒とかもないんで裸で(笑)。それで「これだけでも持っていってください!」と頭下げたら、「じゃあ、もらっとくわ。王将でも食うわ」って。」

FNMNL 2019.06.14 |【スペシャルライヴレポート】 ANARCHYのツアーファイナルにMACCHO、般若、SEEDA、AKLO、IO、T-Pablow、AwichからKOHHまで集結

客電が落ちると3月13日にリリースされた最新アルバム「The KING」の冒頭を飾る楽曲“The KING”のイントロへとつながるピアノソロが。怒号のような歓声がステージ幕の後ろに立つ男に向けて浴びせられる。薄いスモークの中でライトに照らされたANARCHYは“KING”の風格を漂わせる。そして幕が落ちついに登場したANARCHY。1曲目から大合唱。今回のアルバムは若手、中堅、ベテランを問わず、現在の日本のヒップホップシーンで飛び抜けた存在感を放っているラッパーをフィーチャリングしている。“The KING”の「般若とか漢やクレバじゃない / AK マッチョ ジブラでもない / KOHHやPABLOWにはちょっと早い(この日は「100年早い」と言い換えた) / 文句あったら電話ちょーだい」はANARCHYしか言えない。

Amebreak 2019.6.4 | ANARCHYによる「The KING」全曲解説

「参加してくれたラッパー全員の気持ち -- みんな、自分の人生を切り売りして身を削って、自分をさらけ出しながら作ってる。そんなのラッパーだけやないですか。そこが、他のジャンルにはないHIP HOP/ラッパーのヤバイとこやと思う。だから、このアルバムでは『俺の価値』というより、『ラッパーの価値』を示したかったんです」

FLJ 2019.4.1 | 1万3000円で数量限定生産のCDアルバム『The KING』をリリース

「これはパートナーとローリン・ヒルのライヴをビルボードライブ東京に観に行ったことが俺の中でけっこうデカくて。チケット代が4万円で、二人で8万円だったんです。正直、高いなと思いながら、それでも観たいから観に行ったんです。それで観終わった後は、全然高いと思わなかったんですよ。でもそれってつけられた値段じゃないですか。そこがスゴいなと思って。その値段で満足する人もいれば、そんな価値ないわって言う人もいると思う。だから俺のCDも、その価値があると思った人、本当にそのモノを欲しいと思った人が買ってくれたらいいなと思って。音楽はCDを買わなくても聴けるじゃないですか。1万3000円を出さなくても聴ける。だから俺はモノの価値をつけてみました。」

BILLY'S 2018.8.1 | BILLY'S meets Tokyo Creator

「全てにおいて、ルールはすごく大事だと思います。 ルールが無いと秩序も無くなるし、全てがめちゃくちゃになってしまいますよね。 ただ、そのルールに縛られて小さくまとまってしまったり、つまらなくなってしまうのは違うのかなと思っています。 何かものを作るときは特に。 だから、ルールを破るのではなくぶっ壊しながらということを強く意識して物作りをしています」

Numero TOKYO 2017.7.27 | ラッパー、ANARCHYにインタビュー 「要は、楽しいかどうか」

「僕の中ではロックもヒップホップも一緒なんですよ。マインド的なところが同じであれば、どっちもカッコいい。…っていうか、今の10〜20代の若い人にはロックとかヒップホップとか、その垣根すらないと思いますし。そういう壁にとらわれず自分が耳にして好きなものを聴けばいいと思うんです。要は、楽しいかどうか?」

Amebreak 2014.07.19 | ANARCHY

「HIP HOPからスターが生まれて、HIP HOPがチャートの1位から10位まで独占するような時代。一番言葉に重みがあるし、メッセージもあって、最高な音楽やと思ってるからHIP HOPを選んで、HIP HOPをやってるワケじゃないですか。だから、そういう時代が来ると思うし、将来像で言うとそれが俺の持ってる今のヴィジョンかな。音楽も国も全部、全てを良く進めるためのひとつになるのがHIP HOPやと思ってるんです」

CINRA 2014.7.2 | 日本のゲットーが生んだラッパーANARCHY、貧しさからの学び

「クラブ規制もそうですけど、ぶっ壊すぐらいの気持ちでやらないと、何も変わらないと思うんですよ。政治でも何でも、すべてルールの中じゃないですか? 「ルールを破れ」って言ってるんじゃないんですよ。「ルールを壊そうぜ」って言ってるんです」

ナタリー 2014.7.1 | ANARCHY x Bose「NEW YANKEE」像を巡る異色ヒップホップ対談

「俺はヤンキーってカッコいいもんだと思ってるんです。いろんな形でツッパってるわけじゃないですか。カッコつけて、オシャレして。昔やったら柄モンのシャツ着たり、パンチパーマをあてたりしてたんが、今はドレッドあてたり、タイダイのTシャツ着たり、(エア)ジョーダン履いたり。ヤンキーって意外とその時代の最先端をいってるんじゃないかと思うんですよ」

Amebreak 2013.12.10 | ANARCHY

「『自分が楽しむこと』をもっと真剣に頑張ろう、って。俺が楽しんでへんかったら誰もラッパーになりたいと思わないですもんね。あと、ただ俺自身が一番楽しんでいたい(笑)。それを見てみんなも楽しんでくれたり刺激になったりしてくれたらいいですよね」

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